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ebay 2020年春期セラーアップデートの詳細まとめ!

セラーアップデートとはebayで毎年、春と秋に行われる、セラー(販売者)のルールの改定のことを指します。

春のアップデートを春期セラーアップデート(Spring Seller Update)、秋のアップデートを秋季セラーアップデート(Fall Seller Update)と言います。 

今回は2020年春期セラーアップデートの詳細について説明していきたいと思います。


(イーベイ・ジャパン株式会社ホームページより画像引用)

出品についてのアップデートの詳細

1.カテゴリ変更

2020年5月から下記4つのカテゴリに変更があります。
カテゴリの構造(パス)の変更であると思われます。
それに伴い、カテゴリ番号も変更が予想されますので、フェイルエクスチェンジなどでカテゴリ番号を指定している人はエラーになるかもしれません。
その都度、修正して合わせていきましょう。

  • Business & Industrial
  • Watches
  • Home & GardenS
  • porting Good

2.Item specificsの要求数が増える・明確になる

Item specificsは、ebayに出品する際に商品のブランド・型番・材質・サイズ等の詳細を記入する欄です。

ebayはItem specificsにできるだけ沢山のキーワードを入れることを推奨しています。 

理由としては、Item specificsが充実すると、カテゴリの情報が多くなり、バイヤーが商品を見つけやすくなるからです。

以前より、ebayはこのItem specificsを重要視していましたが、今回もアップデートしてきました。

これから出品する商品の必須Item specificsが不足している場合は表示が出るようになり、すでに出品中の商品の必須Item specificsが不足している場合はルール改定のお知らせが表示されます。

3.セラーハブ版テラピークの機能アップ

テラピークとは、ebayでどんなものがどれくらい売れているかを調べる事が出来るリサーチサイトです。

今回のアップデートで、2020年3月31日よりテラピークのウェブサイト(Terapeak.com)の使用が出来なくなります。

もしwebサイトでテラピークを使っていた方は4月からは、Seller Hub経由での利用に切り替えることと、下記の機能が追加を覚えておいてください。

カテゴリセレクター: カテゴリーで検索を絞り込み、特定のeBayカテゴリーで発生した取引のみを表示します。
先行入力機能: 入力したキーワードに対応する最も頻繁なセラーの検索に基づいた、推奨されるキーワードとカテゴリーを自動的に提案します。
販売された商品と販売価格のデータ視覚化: 売れた商品の傾向と価格の推移を見つけて分析します。
市場シェアのデータ視覚化: 上位競合セラーの市場シェアを簡単に特定し、商品の平均価格を計算します。

まだTerapeakを使ったことのない方は、ebayのストア登録がベーシック以上であれば無料で使う事ができます。

4.マルチユーザー・アカウントアクセス権限

これに関しては日本在住ユーザーへの提供のタイミングは未定の様ですが、数年前から待ち望む声があり、今回のアップデートでようやく出てきたこともあり、ご紹介します。

例えば外注スタッフを雇って出品作業を行ってもらう場合など、自分以外のスタッフの為の、ID・パスワードを発行することが出来るようになります。

また、個別に権限を設定する事ができる様なので、重要なアカウント情報を開示する事なく複数人でのアカウント運用が可能です。

外注化を考えている場合は便利になりそうですね。

5.ボリュームプライシングで売上を伸ばす

まとめ買いをしてくれたバイヤーに対して、割引を提供する設定がしやすくなります。

6.商品画像から瞬時に背景を削除する

ebayは、商品画像の背景は基本的に白を推奨しています。それをやりやすくする為の機能を、iOSまたはAndroidのモバイルアプリに実装したとのことです。なお、iOS:5.39以降・Android:5.40以降が必要になります。

販売促進に関するアップデート

1.バイヤーへのオファー(offer to buyers)が簡単に

ebayの機能の中にsend offerというものがあります。これは、自分の商品にウォッチをつけているバイヤーにむけて、逆オファーを送る事ができる機能です。

今までは手動でオファーを送らなければいけませんでしたが、今回のアップデートでウォッチをつけているバイヤー全員にまとめてsend offerできるようになりました。

顧客サービスについてのアップデート

1.セラーヘルプ

わかりやすくいうと、今回のアップデートでは返品・返金・商品の未受領・商品が説明と異なるなどのトラブルが起きた際に、購入者側が有利になる様にシステムが変わります。そして、バイヤーとのトラブルを一元管理できる画面がセラーヘルプです。

なお、近日中により多くのセラーヘルプ機能が強化されるとありますが、その目的としてはバイヤーをヘルプする為の機能が充実しますといった意味です。

2.eBay Money Back Guarantee

2020年6月からitem not received(商品未受領)ケースを開かれた場合、3営業日以内にトラッキング番号の提出など、しっかりと到着している商品である説明をebay側に伝えないと、バイヤー有利でケースを閉じることになります。

item not as described(説明と異なる商品)としてケースを開かれてしまった場合も、3営業日以内にしっかりと弁明ができないとebayが購入者に返金をする可能性があります。

このように、購入者の方が有利になっていきますので、商品説明は正しく入力し、トラッキング番号は正しく扱わなくてはいけません。

3.返品先住所の設定

購入者が返品をしやすいように、アメリカ国内の返品先住所を用意しておくことを推奨すると書いてあります。

これに関しては必須項目ではありませんが、もしアメリカの返品先住所が未設定の場合は、2020年6月1日から3営業日が経過したら、返送することを要求することなくセラーから払い戻しを求めるかもしれません。

返送先が日本の住所であれば購入者は商品を返送してお金が返ってくるまでに2週間近くかかってしまいます。

その期間を購入者の負担と考えたebayは、今回のアップデートにこの変更を加えてきたのでしょう。

4.以前にブロックしたバイヤーに対する新しい保護

住所などの情報から、以前ブロックした人と同じ購入者だとわかれば、販売者の都合でキャンセルする事ができるようになります。

支払い管理についてのアップデート

1.新しいManaged Payment

今までPayPalだけだったebayの決済方法に、クレジットカード、デビットカード、ギフトカード、Apple Pay、Google Payなど多くの決済方法が追加される予定です。

また、ebayと銀行口座を紐付けることで、ebayから直接、自分の銀行口座に売上が振り込まれるといった形になります。

それに伴ってebayのお金の管理、入金方法、入金のタイミングなどが今後変わっていきそうですので、今後のアップデートをチェックしていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はebay2020年春のアップデートについて説明しました。

〜なっていく予定です。や、〜かもしれません。のように、曖昧な表現の項目がいくつかありますが、ebayではよくあることなので、次回以降のアップデートも含め最新情報をしっかりとチェックして、ebay頑張っていきましょう。

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