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【越境EC】AmazonとeBayの国際発送におけるポリシーの違いを注意しましょう!

こんにちは!
アメリカ在住のカワマタです。

越境ECを行う中で既に一つの販路である程度の収益を上げ、次の販路に取り組まれている方もいらっしゃるかと思います。

プラットフォームによって特徴は色々とありますが中には意外に知られていない内容で、知らずにトラブルに巻き込まれるケースもあります。

今回はAmazonとeBayの国際発送における「ある」大きなポリシーの違いについてお話したいと思います。

何故プラットフォームによって規制が異なるのか?

プラットフォームによって規制が異なるのにはいくつかの理由があります。

・プラットフォームの大きさ
・市場の成熟度
・顧客の期待値
・ブランディング
・扱っている商品

などが違うこと。

北米を例に言うとAmazonは38%以上のシャアを誇るのに対して2位のWalmart以下が、5%以下のシェアで大きな差があること。

またAmazonはより汎用品を扱っているのに対しeBayなどには限定品だったり、希少価値の高い中品などを探し求めて来るユーザーが多いです。

市場が成熟するほどにプラットフォームは自社ブランドの信頼性や顧客満足度を保つためにセラーに対しての要求事項は多くなります。

一方で、シェア拡大を目指すプラットフォームはセラーにより販売を行ってもらいたいので規制は緩くなりがちです。

AmazonとeBayの国際発送におけるポリシーの違いは?

最近偶に聞くのが、Amazonの自己発送で商品を海外のお客さんに送ったが輸入関税が発生し、税関で商品が止まり、配送が完了していないというクレームをお客さんから受けたという話。

eBayの経験者であれば輸入関税に関してはバイヤー負担となります、として商品説明の欄に明記されている方は多いかと思います。

その感覚になれている人にとっては、Amazonでもお客さん側にて対処してくださいと言いがちになるかもしれませんがAmazonはそれを認めていません。

輸入関税も含めセラーの責任としてAmazonのポリシーに盛り込まれています。

まずは、このことを覚えておきましょう。

鍵となるのはインコタームズの差

以前の記事でインコタームズとは、国際商業会議所が策定した貿易条件ということをお話させて頂きました。

今回ポイントとなるのは

FOB価格

DDP価格

FOBとはFree on Boardの略語で本船渡しとも言われます。

商品を発送する際に自国の港であったり海外発送されるポイントまでを販売者が負担する条件で、それ以降は購入者負担をなります。

一方で、DDPとはDeliverded Duty Paidの略語で仕向地での輸入通関手続き、関税も含め一切の費用を販売者が負担する条件を呼びます。

 

AmazonのスタンスとしてはいわゆるDDPを前提とした考え方。

eBayは、FOBに近い発想です。

Amazonにおいて上述のようなトラブルを避けるのには予め、DDPをベースに商品を発送頂ける業者を使用するというのはとても大切です。

プラットフォーム毎のポリシーを正しく理解して運用しましょう

こういったトラブルが発生すると、その対応に時間を割かれ本来取り組みたい内容が後回しになってしまうことがあります。

 

極力そういったトラブルを回避すべく、プラットフォームにおける違いも念頭に置きながら拡販を行っていきましょう!

 

 

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