【越境EC】アカデミー賞で売上UP!『ジョーカー』、その他ノミネート作品に注目!

2020.2.4
【越境EC】アカデミー賞で売上UP!『ジョーカー』、その他ノミネート作品に注目!

こんにちは!
アメリカ在住の川俣です。

先日、日本の友人が
ロサンゼルスに観光に来るということで

ホテルの予約などをお手伝いしたのですが、
あまりの値段の高さに驚きました!

それもそのはず、

通常、1~3月といえば、
アメリカでは観光のオフシーズンにあたるのですが、

ハリウッドを含むロサンゼルスでは

毎年2月の上旬は、
ホテル、レストラン、リムジンなどの需要が急増する

「書き入れ時」に当たります。

その理由は、

同地において

【アカデミー賞授賞式】

が開催される為です。

今年は、

「2月9日(日)に第92回授賞式が行われます。」

私自身、この時期に
ロサンゼルスに訪れたことがあるのですが、

その際も

アカデミー賞の発表に先立ち、
授賞式会場となるドルビーシアター周辺は道路が封鎖され、

歩道には観光客があふれ、
往年のハリウッド・スターの手形や足形が地面に刻まれている
チャイニーズ・シアターやショップは賑わっていました。

映画賞のテレビ中継がロサンゼルス観光を
促進する効果があることから、

調査会社の試算では
毎年その経済効果は数億ドルと言われています。

第92回アカデミー賞ノミネート作品で、
最多ノミネートを果たしたのは『ジョーカー』!

 

今年のアカデミー賞は、

『ジョーカー(原題:Joker)』、

『パラサイト 半地下の家族(原題:Parasite)』、

『1917 命をかけた伝令(原題:1917)』

が、第92回アカデミー賞で作品賞を初めとする
複数の部門で競い合うことになりました。

上記3作品に加え、

作品賞には、

『フォードvsフェラーリ(原題:Ford v Ferrari)』、

『アイリッシュマン(原題:The Irishman)』、

『ジョジョ・ラビット(原題:Jojo Rabbit)』、

『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語(原題:Little Women)』、

『マリッジ・ストーリー(原題:Marriage Story))』、

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題:Once Upon a Time in Hollywood)』

がノミネートされています。

ノミネート作品の関連商品を出品していきましょう!

 

前回スーパーボウルによる経済効果、

その後の波及効果についてお話しましたが、

アカデミー賞においても同様のことが言えます。

アカデミー賞は、

招待状がない一般人が会場を訪れることは出来ない為、
テレビの視聴率は上がります。

海外20カ国にも放映される為、
コマーシャルなどの広告効果は
NFLのスーパーボウルの中継に匹敵するというデータもあります。

第91回アカデミー賞授賞式の際には、
オープニングアクトとして『ボヘミアン・ラプソディ』より

クイーン+アダム・ランバートが
クイーンの言わずとしれた名曲“We Will Rock You”と
“We Are The Champions”などのメドレーで華々しく開幕。

また、レディー・ガガは『アリー/スター誕生』から
“Shallow”をブラッドリー・クーパーと熱っぽく披露し、
会場、視聴者を熱狂の渦に巻き込んだのは記憶に新しいですが、

この時も関連商品が大幅に売れました。

eBayなどを見ていても、
ノミネート作品のブルーレイセット、パンフレット、
その他関連商品など

既に販売が伸びて来ています。

アカデミー賞の動向を注視していきましょう!

 

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