【越境EC】アメリカの経済・社会活動がいよいよ再開!ビーチ・キャンプ用品の売れ行…

こんにちは!
アメリカ在住のケン・カワマタです。
5月に入り新生コロナウイルスの影響で、これまで完全に停滞していたアメリカの経済・社会活動がいよいよ動き始めて来ました。
まだまだ制限は色々とあり、州によっても、状況・動きは異なりますが、「アメリカの経済が動き出すこと」それが、どういった影響をもたらすのか??についてお話ししたいと思います。
アメリカ経済再開に向け段階的な対応
アメリカのトランプ大統領が、制限している経済活動について、今後数カ月間で再開するためのガイドラインを発表。
この内容を基に、今後は、各州知事の判断で段階的に緩和を進めていくことになります。
具体的には、
第1段階:Safety and Preparedness
(検査体制の確立、感染経路の特定、必要不可欠なビジネス活動実施)
第2段階:Lower Risk Workplaces
(低リスクなビジネス活動を再開)
第3段階:Higher Risk Workplaces
(高リスクなビジネス活動を再開)
第4段階:End of Stay at Home Order
(最終的な制限の緩和)
の順番で、緩和されていく流れです。
現段階での大手企業の動きは?
アメリカの経済をけん引する自動車産業の動向を見ると、オハイオ州に拠点を構えるホンダは5月11日から工場を再開。
ミシガン州に拠点を構えるフォードは5月18日から再稼働。
一方で、テネシー州に拠点を構える日産は再開日が5月中旬以降となっています。
何処の州に拠点を構えているかで再開のタイミングは異なりますが、これら自動車メーカーに紐づくティア1、ティア2と呼ばれるサプライヤーも工場再開を進めており、自動車産業は全体的に、動き始めています。
費用不可欠な事業以外の動向は?
私の住むカリフォルニア州では、5月8日より一部の必要不可欠な事業以外も再開されています。
具体的には、書店や衣料品店、生花店、音楽ショップ、スポーツ用品店、玩具店、自動車販売ディーラーについて、人同士の距離の確保やマスク着用などの感染防止策を講じる場合に、店頭持ち帰り方式での営業再開が認められました。
また、屋外活動としてゴルフコースや散策コースなども再開されたこと。
その他の感染リスクの低い事業(製造業、オフィス事務、その他小売り)や医療、図書館、博物館なども順次再開予定となっています。
アメリカの経済活動が再開することの意味は?!
これまで停止していた経済・社会活動が再開することにより、人々が購入を躊躇っていた「買い控え需要」が動き始めることに繋がります。
例えば、アメリカでは、今年はビーチやキャンプ場の利用を断念することを考えていた人は多くいます。
実際、通常であれば3月ぐらいからビーチやキャンプ用品の販売が増えていきますが、今年は4月まで低調で、5月に入り、急激に販売が伸びています。
海外の経済活動状況を知ることで今どういった商品の需要があるのか?
もしくは、今後出て来るのか?を紐解くヒントとなりますので、引き続き動向を注視していきましょう。