【越境EC】アメリカの独立記念日に合わせて販売を促進させましょう!

2020.6.30
【越境EC】アメリカの独立記念日に合わせて販売を促進させましょう!

こんにちは!
アメリカ在住のケン・カワマタです。

日本では全国の花火業者がコロナ感染収束を祈って「Cheer up!(チアアップ)花火プロジェクト」を進められていますね。

ここアメリカでは花火と言えば、毎年7月4日の独立記念日に全米で開催される花火大会が真っ先に思い浮かびます。

今年は3月以降、コロナの影響でほとんどのイベントがキャンセルとなっていますが、ニューヨークでは、老舗デパートのMacy’sが行なっている花火大会が開催されることが発表されました!

今回は、【アメリカ独立記念日ってどんな日?商品の販売は?】についてお話したいと思います。

アメリカの独立記念日(Independence Day)の由来は?

 

アメリカの独立記念日は、いわゆる、建国記念日です。

アメリカでは、Fourth of Julyとも呼ばれていますが、7月4日にイギリスから独立を宣言し、アメリカの誕生を祝う祝日になりました。

アメリカが独立するきっかけとなったのは、イギリスの植民地に対する税制への不満から1775年にイギリス軍との紛争が勃発。

その後、1783年のパリ条約で、正式にイギリスから独立し、植民地軍の総司令官であったジョージ・ワシントンが
アメリカ初の大統領になりました。

 

独立記念日はどのように過ごす?

 

独立記念日と言えば、家族や友人と集まり、パーティをしてアメリカをお祝いします。

料理の定番は、バーベキューで、ハンバーガー、ホットドッグが独立記念日のお決まりメニューとなっています。

また、もう一つの定番行事としては、独立記念日に各地で打ち上げられる花火の観賞です。

町によっては、一箇所からそれぞれの市が上げる花火が見えて、日本とはまた異なる迫力があります。

 

アメリカで特に商品が売れる時期は?

 

アメリカでは、一年の中で、特に商品が売れる時期があります。

鉄板なのは、ホリデーシーズンと呼ばれる時期で、

・ハロウィーン

・感謝祭

・ブラックフライデー&サイバーマンデー

・クリスマス

・年末年始

これら10月以降に集中しています。

 

独立記念日には消費がアップ

 

アメリカの独立記念日は、感謝祭やクリスマスと並ぶほどの祝賀ムードになり、また、ショッピングモールやオンラインショップにて大幅セールが開催されることで、アメリカ人の購買意欲が高まります。

独立記念日用のパーティーグッズ、キッチン用品に加え、星条旗の色である、赤、青、白地洋服などもよく売れますので商品のラインナップに加えていきましょう。

 

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