【越境EC】日本とアメリカのハロウィンの違いは?この時期に売れるものは?

2020.9.15
【越境EC】日本とアメリカのハロウィンの違いは?この時期に売れるものは?

こんにちは!
アメリカ在住のケン・カワマタです。

アメリカ生活は20年以上ですが毎年9月になって感じることがあります。

それは、街並みが変わることです。

その変化とは?

街の至る所に、仮説のハロウィン衣装を売るショップが出現します。

2020年のハロウィンは10月31日(土)ですが、今年はコロナの影響で人が集まるイベントがすべてキャンセルされ少しでも人々に明るい話題を提供したいという思いもあってか例年よりもハロウィンショップのオープンが2~3週間ほど早くなっており、既に商品の販売が行われています。

ハロウィンとは?

 

ハロウィンとは、古代ケルト人を起源とする秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う行事が元だと言われています。

日本の収穫を祝う秋祭りと同じですね。

元来、宗教色の強いお祭りでしたが、今ではアメリカの民間行事として定着しています。

毎年決まった住宅街で大々的に家の装飾が行われ、子供たちが「Trick or Treat (お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」と言いながら家々を訪ね、お菓子を貰い歩くのが、子供や家族の恒例行事となっています。

 

日本とアメリカのハロウィンの違いは?

 

ここ数年、日本でも若い世代を中心にハロウィンの日に仮装して街に出掛けるというのは定着して来ましたね。

日本では元々あったコスプレなどから派生してハロウィンに仮装するというお祭りに発展しているのに対して、アメリカでは家族と過ごすイベントの一つとして家にハロウィンの飾りつけをしたり、カボチャのケーキやマフィンを作ったりして楽しむイベントになっています。

 

アメリカのハロウィン時期に売れるもの

 

アメリカでは10月に入ると家族同士で集まりかぼちゃのランランを作ったり食事会をする機会が増えます。

ハロウィン当日に仮装する衣装のみならず、この時期はキッチン用品などもよく売れます。

10月31日までの特需もありますのでこの機会に販売を伸ばして行きましょう。

 

このURLをコピーする