【越境EC】アメリカで中古品の需要が高い理由は?

2020.11.19
【越境EC】アメリカで中古品の需要が高い理由は?

こんにちは!
アメリカ在住のケン・カワマタです。

みなさん、【アメリカでは中古品がよく売れる】 と聞いたことはありませんか?

そうなんです。

実際に、こちらでは中古品がよく売れます。

今回は、「何故アメリカでそんなに中古品の需要が多いのか?」についてお話したいと思います。

 

Craigslistはもう古い?!今の流行りは「OfferUp」!

 

アメリカに住んでいて、中古品を売る際に一番初めに思いつくのは「Craigslist」です。

Craigslist(クレイグリスト)とは、毎月8,000万件以上の広告が投稿されている世界最大級のクラシファイドコミュニティサイトです。

このサイトでは、家具や電化製品、車やバイクなど、ありとあらゆるものが売買されています。

またモノの売り買いのみならず、ここでは、アルバイトやルームメイトも探すことが出来、幅広い人たちが利用しています。

そんな中、いま急激にシェアを伸ばしているのが「OfferUp(オファーアップ)」です。

OfferUpは、中古品の売り買いを行うプラットフォームです。

その人気の秘密は、とにかく使い方が非常に簡単!

スマホで写真を撮って、値段をつけてアップするだけ。

少しでも人気のあるものは瞬時に売れます。

 

アメリカ人はガレージセールが大好き!

 

アメリカの住宅街を車で運転していると家の前でガレージセールを行っているのを見かけることがあります。

アメリカ人は、とにかくガレージセールが好きで、ご近所さんのガレージセールで自転車を買ったよ!とか工具を買ったよ!という話をよく聞きます。

日本人は成人してから引越しが3~5回程度と言われていますが、アメリカではそれが平均で10回以上だそうです。

その都度、こういったガレージセールが行われます。

 

蚤の市やスワップミートは常に人でごった返します

 

今はコロナ禍で開催されていませんが、アメリカではフリーマーケット(Flea Market:蚤の市)スワップミート(Swap Meet)も人気です。

特に、アンティークマーケットは人気が高く、古い家具をリメイクしたり、日本人の感覚では、これはもう使い物にならないのでは?と思うもの売られています。

そういったものを求める人は、「個性があるものが見つかるから中古が好き」と言われることが多いです。

 

中古品で高利益を狙いましょう

 

アメリカ人が何故中古品を好まれるのか、少しでも感じて頂けたかと思います。

今はホリデーシーズンですのでもちろんプレゼント用に新品もよく売れます。

その一方で、こういった中古品の需要もアメリカにはありますので中古品で高利益を狙ってみては如何でしょうか。

 

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