アメリカEC市場で一番売れるカテゴリーは?

2019.6.10
アメリカEC市場で一番売れるカテゴリーは?

初めまして!
アメリカ在住の川俣と申します。

この度よりセカツナのメルマガを
書かせて頂くことになりましたので
何卒よろしくお願いいたします。

アメリカには延べ20年近く住んでいまして、
幼少期から日本とアメリカを行き来する生活を過ごしています。

現在はカリフォルニア州に家族で
現地の小学校に通う娘たちと住み、
これまで東海岸から西海岸まで
渡り住んで来た経験なども絡めながら、
旬な話題をご提供出来たらと思います。

世界的に見て、
アメリカのEC市場規模はといいますと、
中国に次いで世界第2位です。

次にイギリス、日本、ドイツの順ですね。

アメリカのEC市場額は今でも右肩上がりに増加しており、
2019年は売上額で約62兆円になると予想されています。

ちなみに、ECでの売上シェアが最も大きいカテゴリは、
おもちゃ、趣味、DIY用品です。

またアメリカのオンラインショッピング利用者数は2019年には2.7億人を超えると予想されています。

私自身もオンラインショッピングはよく行いますが、
アメリカでは、一般的にAmazonは品揃えが豊富で
手軽に安価なものが手に入る。

一方eBayは限定品など
少しマニアックな商品を
見つけられるサイトとして
利用している人が多い印象です。

尚、昨年のアメリカ国内における
オンライン小売売上のシェアは

Amazonが半数近い49.1%で第一。
次に来るのはeBayで6.6%です。
そして、Appleが3.9%で3位。
実在店舗では世界最大の小売のWalmartが3.7%となっています。

市場規模から言っても需要に対し、
まだまだ日本からの輸出ビジネスの
チャンスは増えていく方向ですね。

次回以降は、アメリカにおける生活状況、
季節ごとの需要などを交えながらお話していきたいと思います。

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