【越境EC】AmazonとeBayのプラットフォームの特徴、違い

2019.10.22
【越境EC】AmazonとeBayのプラットフォームの特徴、違い

こんにちは!
アメリカ在住の川俣です。

先日アメリカ人で
Amazon及びeBayを活用して

アメリカ国内転売を行っている人と
話す機会がありました。

彼が考える両プラットフォームの
特徴、メリット及びデメリットは

日本から輸出販売を行う場合と
基本内容は一致していると感じましたので
改めて纏めておきたいと思います。

【Amazonの特徴】

メリット

・リミットアップ制度が無く、大量出品が可能。
・出品手数料が無い。
・Amazon倉庫(FBA)からAmazonのパッケージで
商品をお客さんに直送できる(信用が高い)。

デメリット

・ライバルが多く、価格競争が起きやすい。
・出品をするのに、カテゴリー申請が必要なものがある。
・顧客リストは収集できない。
・eBayに比べてサスペンドされやすい。

【eBayの特徴】

メリット

・顧客リストを収集できる。
・商品リストにフルカラー広告を投稿できる為、
他のセラーとの差別化が図れる。
・Amazonに比べライバルが少ない。
・禁止されている商品を出品しない限り
サスペンドされにくい。
・1アカウントで全世界へ販売が可能。

デメリット

・リミットアップが必要。
・出品手数料が掛かる。

だから両方やる!という選択

それぞれのプラットフォームに
異なる特徴があるので、
どちらか一つだけではなく、

両方を混ぜて、
収益を上げているとの話でした。

アメリカ在住でAmazon及びeBayの
アカウントを作るとき、

数年前であれば、

Amazonは、一度に数万品出品しても
サスペンドされない。

eBayは、10品500ドルからではなく、
1,000品25,000ドルから始められる。

という時代がありましたが、

これらも今は日本在住で
一からアカウントを作るのと
ほぼ同じ条件で、

よりプラットフォームの特徴を理解した戦略が
必要になっていると強調されていました。

うまく良いとこ取りで、
収益を増やしていきたいですね。

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