【越境EC】アメリカのブラックフライデーセールが始まりました!!
こんにちは!
アメリカ在住のケン・カワマタです。
遂にブラックフライデーが訪れましたね!アメリカは続いて、翌週月曜日(11月30日)がサイバーマンデーとなります。
2020年のブラックフライデーですが、実は、例年とは異なる現象が起こっています。
なんと、一部の現地量販店やオンラインショップでは、先週から既にセールが始まっています!
いまアメリカで何が起こっているのか?
速報でお伝えいたします。
ブラックフライデーの由来
ブラックフライデー(Black Friday)は米国で毎年11月の第4木曜日に行われる感謝祭(サンクスギビングデー)の翌日の金曜日のことです。
感謝祭の翌日からクリスマスセールが始まり、百貨店をはじめ小売店が黒字になることにちなんで「ブラックフライデー」と呼ばれるようになりました。
年末商戦の初日とされるブラックフライデーではアメリカ国内のあちこちで特大セールが行われ買い物が最も行われる日です。
尚、この時期は、ブラックフライデーセールの目玉商品として「ドアバスターセール(Doorbuster Sale)」という言葉をよく耳にします。
ドアバスターとは、「店舗のドアを壊すほどの勢いで客が押し寄せること」を表しています。
通常のブラックフライデーと今年は何が違う?
私自身、アメリカに20年以上住んでいますが、サンクスギビングデーを待たずしてブラックフライデーセールが実施されるのは初めてのことです。
一方で、ブラックフライデーセールの日程を前倒しで開催するにあたり、アメリカ国内では大々的な案内や広告は打ち出されていません。
その理由は、コロナ禍においてブラックフライデーの日に、小売店などで人が多く集まることを避けたいというのがあります。
裏を返せば、このセールは年末まで継続され、消費者の購買意欲は高く保たれた状態が続きます。
ブラックフライデー後はクリスマス一色に変わります
サンクスギビングデー、ブラックフライデーが終わり12月に入ると、今度はアメリカの街中がクリスマス一色に変わります。
いよいよ、年末に向けてラストスパート。
我々の販売のギアも上げて、あと1か月、頑張っていきましょう!