【越境EC】アメリカのバレンタインデーには何が売れる?
こんにちは!
アメリカ在住のカワマタです。
今年も早2月となり既に12分の1が終わりました。
2月と言えば「バレンタインデー」ですね。
アメリカも日本と同じ2月14日(日)です。
但し、アメリカと日本ではバレンタインデーにおける文化はかなり異なります。
今回は、その文化の差によりこの時期どういったものが売れるのかについてお話したいと思います。
バレンタインの起源
バレンタイン・デーの起源ですが西暦1207年2月14日まで遡ります。
ローマの皇帝クラウディウスが結婚を禁じたのに反抗して処刑された、キリスト教の聖人ヴァレンティヌス(バレンタイン)を祭る日に由来しています。
後世の人々は、ヴァレンティヌスの勇気ある行動に感動し、「聖バレンタイン」と、恋人の守護神と祭るようになり、処刑された日を「聖バレンタインデー」と呼ばれるようになりました。
アメリカのバレンタイン事情
バレンタインは、女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与するというのが日本型バレンタインデーの様式だったりしますね。
アメリカでは、「男性から女性へ花束やプレゼントを贈ります。」
また、アメリカには義理チョコ、という概念はありません。
アメリカには3月14日のホワイトデーはなく完全に日本独自の文化となっています。
アメリカでは何が売れる?
アメリカではこの時期何が売れるのか?というヒントを得るのにお勧めなのが「アメリカで人気の大手量販店【Target】のウェブサイトを見る」です。
ここを見るとカテゴリー別の商品や価格別の商品を検索することが出来ます。
それを見た上でeBayの「Sold Listings」などを見るとより理解が深まるかと思います。
この時期だと深紅のバラ、熊のぬいぐるみ、ジュエリーなどは人気です。
日本からの商品であればスタバのこの時期の限定品やディズニーのバレンタイン限定品などは売れ筋ですね。
是非色々とリサーチしてみてください。
季節ごとの商材も織り込んでいきましょう
先日お話したとおりアメリカでは毎月色々なイベントが開催されます。
その季節ごとにあった商品やトレンドをいち早くキャッチすることでご自身の販売に活かしていきましょう。