【越境EC】アメリカの独立記念日は消費がアップします!
こんにちは!
アメリカ在住のカワマタです。
今年も既に半分が経過しようとしていますね。
下期に向けた取り組みの準備はできていますか?
私が住むアメリカでは、下期における最初の大きなイベントとして7月4日に独立記念日(Independence Day)があります。
インディペンデンス・デイの呼称が最も一般的ですが、フォース・オブ・ジュライ(Fourth of July)と呼ぶ人もいます。
この時期アメリカでは、量販店やオンラインショッピングで大幅なサマーセールが実施されます。
今回は、「アメリカ独立記念日がどんな日か。売れやすい商品は?」についてお話したいと思います。
アメリカが独立するきっかけとなったのは?
アメリカの独立記念日は、いわゆる、建国記念日です。
7月4日に、イギリスから独立を宣言し、アメリカの誕生を祝う祝日になりました。
アメリカが独立するきっかけとなったのは、イギリスの植民地に対する税制への不満から1775年にイギリス軍との紛争が勃発。
その後、1783年のパリ条約で、正式にイギリスから独立し、植民地軍の総司令官であったジョージ・ワシントンがアメリカ初の大統領になりました。
アメリカの独立記念日の過ごし方
独立記念日と言えば、家族や友人と集まり、パーティをしてアメリカをお祝いします。
料理の定番は、バーベキューで、ハンバーガー、ホットドッグが独立記念日のお決まりメニューとなっています。
また、もう一つの定番行事としては、独立記念日に各地で打ち上げられる花火の観賞です。
町によっては、一箇所からそれぞれの市が上げる花火が見えて、日本とはまた異なる迫力があります。
アメリカにおいて特に商品が売れる時期は?
アメリカでは、一年の中で、特に商品が売れる時期があります。
鉄板なのは、ホリデーシーズンと呼ばれる時期で、
・ハロウィーン
・感謝祭
・ブラックフライデー・サイバーマンデー
・クリスマス
・年末年始
ですが、夏場はこの独立記念日の前後がよく商品が売れます。
独立記念日には消費が増加!
アメリカの独立記念日は、感謝祭やクリスマスと並ぶほどの祝賀ムードになり、また、ショッピングモールやオンラインショップにて大幅セールが開催されることで、アメリカ人の購買意欲が高まります。
独立記念日用のパーティーグッズ、キッチン用品に加え、星条旗の色である、赤、青、白地の洋服などもよく売れますので商品のラインナップに加えていきましょう。